第6回ジュニアスポーツフォーラムを開催しました

去る6月18日（日）に「第6回ジュニアスポーツフォーラム」を開催しました。（於：東京都千代田区丸の内）

（公財）スポーツ安全協会は（公財）日本スポーツ協会、日本スポーツ法学会とともに、スポーツ少年団をはじめとするジュニアスポーツに関わる指導者の資質向上と、スポーツ活動に欠かすことのできない安全・安心な環境の整備のため、ジュニアスポーツの指導者、役員、法律実務家等が一堂に会する当フォーラムを毎年開催しています。

今回は来場（約300名）、オンライン（約150名）とハイブリッド方式で実施し、全国各地から多くの方にご参加いただきました。

全体会における特別講演では細田千尋先生（東北大学加齢医学研究所脳科学部門認知行動脳科学分野及び東北大学大学院情報科学研究科　准教授）より脳科学の観点から、全ての子どもが「継続」できるために指導者がフォローすべきことなどを中心にお話をいただきました。

また、午後は各分科会に分かれ、参加者の皆様は熱心に講義に耳を傾け、またワークショップ形式で実施された分科会ではそれぞれが議論を行いました。

スポーツの振興、発展にはジュニア期のスポーツ推進が不可欠であり、引き続き当協会はスポーツ振興を目的にこのような活動を継続して参ります。