スポーツ安全保険は団体活動での事故を補償する保険です。大学のクラブ・サークルでもご加入いただけます。
安心してクラブ・サークル活動を実施するため、万が一の事故に備えて「スポーツ安全保険」に加入しましょう。
補償対象となる事故
クラブ・サークル活動を幅広く守ります!!
加入手続きを行ったクラブ・サークルの活動に関する、日本国内での次の事故が補償されます。
団体での活動中 |
クラブ・サークルの管理下における団体活動中の事故 |
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往復中 |
クラブ・サークルが指定する集合・解散場所と加入者の自宅との通常の経路往復中の事故 |
3つの補償が、皆様の活動を強力サポート!!
傷害保険 |
傷害による入・通院、手術、後遺障害、死亡を補償 ※熱中症、細菌性・ウイルス性食中毒も対象 |
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賠償責任保険 |
対人・対物事故により負った法律上の損害賠償責任を補償 |
突然死葬祭費用保険 |
突然死(急性心不全、脳内出血などによる死亡)に際し、親族が負担した葬祭費用を補償 |
加入区分・掛金(大学生)
加入区分 |
A2
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C64歳以下
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D
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補償対象となる 団体活動 |
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スポーツ活動とはスポーツ活動とは、運動競技および身体運動であって、心身の健全な発達を図るためにされるものをいいます。
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危険度の高いスポーツ活動(指導・審判を含む。)
注意事項山岳登はんとは 超軽量動力機とは パラグライダーの取扱い |
スポーツ活動以外 (文化活動等) |
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スポーツ活動 | |||
危険度の高い スポーツ活動 |
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年間掛金 (1人あたり) |
800円 | 1,850円 | 11,000円 |
年間掛金には制度運営費(10円)が含まれます。
補償額
急激で偶然な外来の事故により被った傷害による死亡、後遺障害、入院、手術、通院を補償
傷害保険 保険金額
事故の日からその日を含めて180日以内の死亡、後遺障害、入院、手術、通院について下表のとおり保険金が支払われます。ただし、通院保険金の支払日数は、1事故について30日が限度となります。
加入区分 | 対象範囲 | 死亡 | 後遺障害(最高) | 入院(1日につき) | 通院(1日につき) |
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A2
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団体活動中とその往復中 | 2,000万円 | 3,000万円 | 4,000円 | 1,500円 |
C64歳以下
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団体活動中とその往復中 | 2,000万円 | 3,000万円 | 4,000円 | 1,500円 |
D
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団体活動中とその往復中 | 500万円 | 750万円 | 1,800円 | 1,000円 |
※入院、通院については治療日数1日目から補償されます。
※入・通院保険金は医療費の実費ではなく、上表のとおり1日当たりの定額保険金が支払われます。(各自治体の助成等で治療費がかからない場合でもお支払いの対象となります。)
※約款所定の手術を受けられた場合には、手術保険金(入院中の手術:入院保険金日額の10倍、入院中以外の手術:入院保険金日額の5倍)が支払われます。
他人にケガをさせたり、他人の物を壊したことにより、法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害を補償
賠償責任保険 支払限度額
加入区分 | 対象範囲 | 支払限度額(免責金額なし) |
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A2
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団体活動中とその往復中 | 対人・対物賠償 合算1事故5億円 ただし、対人賠償は1人1億円 |
C64歳以下
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団体活動中とその往復中 | 対人・対物賠償 合算1事故5億円 ただし、対人賠償は1人1億円 |
D
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団体活動中とその往復中 | 対人・対物賠償 合算1事故5億円 ただし、対人賠償は1人1億円 |
※自動車(自動二輪車、原動機付自転車を含む。)・航空機(グライダー、飛行船およびモーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機、パラプレーン等の超軽量動力機を含む。)・船舶(人力または風力を原動力とするものを除く。)の所有、使用または管理、狩猟に起因する賠償責任は補償の対象となりません。
突然死(急性心不全、脳内出血などによる死亡)に際し、親族が負担した葬祭費用を補償
突然死葬祭費用保険 支払限度額
加入区分 | 対象範囲 | 支払限度額 |
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A2
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団体活動中とその往復中 | 葬祭費用 180万円 |
C64歳以下
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団体活動中とその往復中 | 葬祭費用 180万円 |
D
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団体活動中とその往復中 | 葬祭費用 180万円 |
加入手続きはネットで簡単
4名以上のクラブ・サークル等の団体で団体員を取りまとめて加入手続きを行います。
大学学生課などが、登録クラブ・サークルをとりまとめて加入手続きを行うことも可能です。
- 1
システムへの接続
- 2
ID取得(会員登録・初回のみ)
- 3
加入依頼手続き
- 4
掛金等の払込み
大学部活動団体・サークルの部員向けのスポーツ安全保険パンフレットです。
学生説明会での加入奨励、部活動・サークル内での加入ご検討の際にご利用ください。
現在掲載のものは令和5年度(保険期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日)スポーツ安全保険の内容となります。
加入団体の声
鹿屋体育大学 様
原則、全学生を大学事務局でとりまとめてスポーツ安全保険に加入を行うことで、課外活動団体における事故に備えています。
学生教育研究災害傷害保険(学研災)と併せてスポーツ安全保険に加入することで、課外活動の事故に対して漏れなくより大きな補償の中で備えることができています。
青山学院大学 体育会ラグビー部様
できる限りの安全管理は行っていますが、激しいスポーツである限りケガは付きもの。
安心して活動するためには保険加入は必須で、スポーツ安全保険に切り替えたことで大きなコスト削減が図れました。
スポーツ安全保険
スポーツ安全保険にご加入の際には「スポーツ安全保険のあらまし」および「重要事項説明書」で詳しい内容を必ずご確認ください。
※詳細は保険約款および特約書によりますが、ご不明な点につきましてはスポーツ安全協会または東京海上日動火災保険(株)までお問合せください。