加入団体の声

アクティ昭和(文京区放課後全児童向け事業)
児童育成団体
アクティ昭和(文京区放課後全児童向け事業) 様

ネット加入で事務も効率的 予期せぬ児童のケガに対応

PCからの入力でネット加入が行えるので、多くの児童の加入手続きが効率的に行えて助かっています。
これまでの実績、充実した補償内容がスポーツ安全保険採用の決め手でした。

アクティ昭和施設長 (株)明日葉 岡部凌
お話をうかがった方
アクティ昭和施設長 (株)明日葉 岡部凌 様
  • 団体員数374名

文京区の放課後全児童向け事業として、文京区立昭和小学校の児童を対象に設置されている放課後子ども教室。
毎日異なったイベントを企画し、児童の放課後の居場所として活用されています。

アクティ昭和について

アクティ昭和ではどのような活動を行っているのですか?

学校の空き教室、校庭、体育館を活用して、15時頃までは自主学習の時間として宿題などを行い、その後の時間は毎日異なるイベントを企画して実施することで、児童の放課後の居場所を提供しています。
また、ボードゲーム、カードゲーム、昔あそび、読書など子ども達がそれぞれの趣向で楽しめるようにしています。

昭和小学校には780名程度の児童がいますが、そのうち374名がアクティ昭和に登録しています。1日あたり40名~50名程度が参加しています。

学童保育とは異なり、登録にあたり条件はないため、共働き世帯だけでなく、放課後に友達と遊びたいという児童も多く来てくれています。

運営はどのように行われていますか?

アクティ昭和は文京区の放課後全児童向け事業で、私ども株式会社明日葉が業務委託を受けて運営を行っています。
弊社は全国で373(令和4年4月時点)拠点の学童保育や放課後子ども教室といった事業を自治体などから受託し運営しており、文京区の放課後全児童向け事業ではアクティ昭和を含めて現在5箇所を受託しています。

安全に対する取組みとスポーツ安全保険について

児童を預かるにあたり、安全面でどのような工夫をされていますか?

アクティ昭和では児童が登室する前に必ず職員ミーティングを実施しています。前日の児童の様子やトラブル等の共有や改善策を話し合い、また、子ども達が使用しているおもちゃ等に破損がないか、活動場所の安全確認なども定期的に実施しています。

毎日平均して40名~50名の児童が参加しますので、指導者は5,6名配置していますし、その日の活動状況に応じて適切な配置を工夫しています。

安全に関する知識・意識の向上のため、職員はオンラインでの研修を受講しています。

事故に備えスポーツ安全保険にご加入をいただいていますが、どのような経緯でしょうか。

子どもは予期せぬ動きをしますので、どれだけ気をつけていても事故は心配です。安心して活動を行うためには事故発生時に何らかの補償があることが、運営者としても、保護者としても大切なことだと思います。

文京区では放課後全児童向け事業開始前から、区内の1校で実施されていた放課後事業においてスポーツ安全保険に加入しており、過去の実績を評価してアクティにおいてもスポーツ安全保険を採用したとのことです。そのため、「スポーツ安全保険」に加入をすることが事業を当社が受託する際の要件となっています。
アクティの立ち上げ後に、他の自治体の保険加入状況を調べたところ、低廉な掛金と充実した補償内容から、スポーツ安全保険に継続して加入することが適切であると判断されたとも聞いています。

当社が受託している他自治体の放課後事業でもスポーツ安全保険を選定している拠点が多い印象ですね。

スポーツ安全保険での保険金請求を行った事案があれば教えてください。

アクティ昭和では、昨年一輪車をしていた児童がバランスを崩して転倒してしまい、手の指にヒビが入る事故が発生ありました。
文京区では小学生の医療費はかからないので、親御様は保険金が支払われることに驚いていました。

最後にスポーツ安全保険に加入することへのお勧めポイントがあれば教えてください。

以前私が担当している拠点では加入依頼書(紙)で加入手続きをとっていたため、当時は書き損じでの書き直しや、事務ミスにより同じ児童を重複して加入手続きをしてしまうことがありました。
今はインターネットでの加入となっているので、入力ミスも簡単に修正ができ、適切な不備チェックがかかるため事務処理の効率的に行えています。その点が非常に助かっています。

また、アクティ昭和を含め、文京区の放課後全児童向け事業では、自己負担はスポーツ安全保険の掛金負担のみとなっています。
掛金が低廉なので保護者からの理解が得られやすいところもお勧めポイントです。

取材後記

放課後子ども教室は、子どもの居場所づくりのために大きな役割を負っています。
このような社会的な意義のある場においてもスポーツ安全保険は安心して活動するために活用されています。

令和5年度からスポーツ安全保険で支払われる死亡保険金額が学校管理下の活動中での事故を補償する災害共済給付制度と同等水準に引き上げられます。学校との連続性のある活動において、より採用しやすくなります。
放課後子ども教室、学童保育事業において、是非スポーツ安全保険をご採用ください。

アクティ昭和様(受託:株式会社明日葉様)、お忙しいなかでの取材ご対応有難うございました。

他の加入団体の声

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スポーツ安全保険にご加入の際には「スポーツ安全保険のあらまし」および「重要事項説明書」で詳しい内容を必ずご確認ください。
※詳細は保険約款および特約書によりますが、ご不明な点につきましてはスポーツ安全協会または東京海上日動火災保険(株)までお問合せください。