加入団体の声

城東ベースボールクラブ(一般社団法人城東スポーツクラブ)
スポーツ団体
城東ベースボールクラブ(一般社団法人城東スポーツクラブ) 様

信頼される組織づくりのために

当クラブでは大切な子ども達を預かる立場として、日頃の安全管理を含めたクラブ運営上のガバナンスを重視。
日頃の安全管理を徹底しながらも、スポーツ安全保険に加入することにより万が一に備えています。

(一社)城東スポーツクラブ代表理事 城東ベースボールクラブ監督 森糸法文
お話をうかがった方
(一社)城東スポーツクラブ代表理事 城東ベースボールクラブ監督 森糸法文 様
  • 団体の設立2020年
  • 団体員数約40名(城東スポーツクラブ全体では約90名)
  • 団体のHP https://joto-sports.org/

東京都江戸川区で活動を行う学童野球チーム。時代に即したチーム運営を行い、伸び伸びと子ども達が楽しめる少年野球を目指しています。

城東ベースボールクラブ(一般社団法人城東スポーツクラブ)について

クラブの歴史を教えてください。

城東ベースボールクラブは(一社)城東スポーツクラブが運営する学童野球チームです。

(一社)城東スポーツクラブでは、2020年に体力テストの成績を伸ばすために児童を対象としたスポーツ教室である「江戸川スポーツクラブ」を最初に立ち上げました。
とにかく褒めて伸ばすことをやってみたところ会員数が順調に増加。
その成功をもとに1年後の2021年にスポーツ教室に加え、私自身の念願であった学童野球チーム「城東ベースボールクラブ」を立ち上げ現在に至ります。

一般社団法人として野球チームを運営するのは珍しいと思いますが、法人化した理由を教えてください。

法人とは言っても、営利活動を行っているのではありませんから、その点は地域の野球チームと一緒です。
ただ、高いガバナンス、コンプライアンス意識のもと、皆様からの信頼ある組織として受け入れてもらいたい気持ちがありました。
法人としてしっかりとした事業計画を立て、透明性をもった健全な運営を行っています。

ガバナンスの効いた組織であることをより認識してもらうため、現在、日本スポーツ協会の総合型地域スポーツクラブ登録制度の申請も行っています。

クラブの指導方針を教えてください。

「楽しむ」「上達する」「ストレスフリー」という方針があります。

子ども達に「楽しむ」好奇心が育まれるよう、キッカケを提供し、成功体験 から多くを学んでもらう。
野球技術が「上達する」科学的根拠に基づいた指導を行い、自主性が育まれる環境を提供する。
我慢させる野球から脱却し、保護者のお手伝い制度を撤廃して子どもと親にストレスをかけない「ストレス フリー」。

この方針の他にも「自分で考え、行動し、その結果に責任を持つ、 それが『自由』ということ」「試合は自分のベストを発表する場所。対戦相手は敵ではなく仲間」という競技者精神も育めるよう指導しています。

安全に対する取組みとスポーツ安全保険について

クラブを運営するにあたり、どのような安全対策をとっていますか?

指導者として携わっていただく方には指導者資格(JSPO公認コーチ3、全日本軟式野球連盟公認学童コーチなど)の取得義務付けをしています。カリキュラムには応急処置・救命講習があり、最低限の知識を身に付けてもらっています。
また、「予見される事故、ケガに対応するため、危険と思われるものはすぐに排除する。」ということを弁護士の講義でも聞いているので、そのような練習は回避し、練習場所の選定、適切な人員配置を指導者全員で共有し、活動しています。

今後、チームでAEDを導入する予定です。学童野球チームでAEDを持っているなんて、あまり無いですよね。

安全に対する意識がとても高いように思いますが、これまで大きな事故はありましたか?

スポーツ教室の設立から通算して2年程度のクラブということもあり、幸い現時点では大きな事故の経験はありません。

事故が起きていないのに、なぜスポーツ安全保険に加入をいただいているのでしょうか。

自治体により異なるものの、最近は子どもの医療費助成があるため小さなケガについてはそれほど心配してはいません。
ただ、大きなケガについてはそのようにも行かず。

当クラブでは安全対策に力をいれてはいますが、それでも起きてしまう万が一の事故に備えることは、子どもをお預かりするうえで一番大切なこととだと思っています。

おかげさまでスポーツ安全保険をお守りとして、コーチも保護者も子ども達も安心して活動できています。

最後にスポーツ安全保険を選ばれた理由と、お勧めポイントがあれば教えてください。

インターネットで気軽に加入手続きができたことと、硬いボールを飛ばす競技でもあるので対人、対物の賠償責任保険もセットされていることが魅力でした。

保険ですから補償内容の魅力は当然のことなのですが、私自身としては特にネットでの加入手続きは非常に操作がしやすく、履歴管理もできるので、本業がありながらボランティアで携わっている身としては、煩わしい事務作業がなく効率的で大変助かっています。

取材後記

今回は城東ベースボールクラブ様に取材をさせていただきました。
スポーツの起源は「楽しむ遊び」と言われていますが、指導者・子どもが伸び伸びと笑顔を絶やさず野球を楽しむ姿が印象的なクラブでした。
当クラブは安全面を含め高いガバナンス意識でクラブ運営をされています。
そのような日頃より高い安全意識を持って活動を行っている団体でも、万が一に備えてスポーツ安全保険をご採用いただいています。
取材中に法人が負った賠償責任を補償する「スポーツ・文化法人責任保険」のご案内をさせていただいたところ、今後加入をしたいとのお返事をいただきました。
練習中の貴重なお時間にご対応いただき有難うございました。

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スポーツ安全保険にご加入の際には「スポーツ安全保険のあらまし」および「重要事項説明書」で詳しい内容を必ずご確認ください。
※詳細は保険約款および特約書によりますが、ご不明な点につきましてはスポーツ安全協会または東京海上日動火災保険(株)までお問合せください。